風水玄関に飾る絵画でふくろうの効果・意味とは

風水的に気の入り口でもある玄関。玄関に飾る絵画で、ふくろうが縁起良いということが言われます。ふくろうには一体どんな効果があるのか。どんな意味があるのかをチェックしておきましょう。なぜふくろうが縁起が良いかを知っておくと飾る意味もしっかり押さえておきましょう。

＜風水的玄関の役割＞

玄関は風水視点で見た場合に家の気の入り口とされています。良い気も悪い気もありますので、良い気は家の中に迎え入れて悪い気は玄関で食い止めましょう。悪い気を玄関で食い止める役割は玄関マットの仕事になります。自分の玄関に合った玄関マットを選ぶことで悪い運気を防ぐことが出来ますよ。

玄関マットについての記事はこちらになります（代表で北向けを記載しています）
方位別にまとめていますので、カテゴリーの「玄関の風水」から見てみて下さいね。

玄関マット風水でオススメの色は～北の玄関編～
http://風水.site/2017/03/08/genkanmat-color-north/

また、玄関は家の顔とも言われています。家に入った時の玄関の雰囲気を悪くしないためにも靴を片付けたり物を最小限に抑えたり、整理整頓されたキレイな状態にしておきましょう。良い運気を取り入れるためにはキレイな玄関であることが重要で、運気的にも雰囲気的にもキレイな玄関にしておきましょう！

人間関係でも、良い人や清潔感のある人の周りには同じように良い人、清潔感のある人が集まるように良い気も良い状態の家、玄関に寄ってくるのかもしれません！

＜絵の役割＞

出典：http://blog.livedoor.jp/dresdner220/archives/80355…

玄関をキレイにして良い運気を迎え入れる準備が出来たら絵や絵画を飾って玄関の雰囲気を良くしましょう！

整理整頓されたキレイな玄関だと、飾った絵や絵画の存在感をしっかり出すことが可能です。反対に玄関が汚かったり物が多かったり、ごちゃごちゃしていると絵や絵画を飾っても物に埋もれてしまって絵や絵画の存在感や効果が薄れてしまいます。

気と人間はどこか似てるところがあるのか、存在感が薄れてしまうと寂しかったり元気を失ったりしますよね。良い気を招く絵の存在感を出して効果をアップさせていきましょう！

絵や絵画は窓をイメージして飾ると良いと言われています。玄関のインテリアとしてはもちろん風水的にも絵や絵画には意味があります。今回は縁起が良いと言われているふくろうをピックアップしてみます。ふくろうに込められた想いや意味とは・・・

＜ふくろうが持つ意味や効果とは＞

出典：http://store.shopping.yahoo.co.jp/honakote/g4-af00…

ふくろうの縁起が良いとされている理由は、ふくろうを漢字で表した時「不苦労」とも書くため苦労をしないという意味があります。さらに当て字のようなのですが「福来朗（ふくろう）」は福が来るのを呼ぶという意味もあって、古くから世界や日本において、ふくろうは縁起物として親しまれてきたという歴史があります。このため、苦労がない。つまり物事が順調に行くという意味で縁起が良いとされています。効果としては学力のアップや金運のアップが期待できるとされています。

また、ふくろうは首が１８０℃回転することから「借金で首が回らない」の反対で首が回って商売などの見通しが良いと言われています。

古代ギリシャ神話によれば、ふくろうは知恵の女神の遣いで森の賢者とも呼ばれていたので「知恵の象徴」として言い伝えられています。さらにふくろうは、霊的な力も持っていると言われており、知恵の女神の知恵を持って森と人間を悪霊などから守っているといわれています。

ギリシャやメキシコでは富の象徴として、ふくろうの置き物を家に飾るなどしており、世界でも縁起の良い鳥として親しまれていることが分かりますね。

ふくろうと相性の良い方角は「西」と言われています。西の方角にふくろうを飾ると金運アップの効果が期待出来ます！

運気の入り口となる玄関に飾る場合は、玄関から入ってくる人がふくろうの絵や絵画が見える位置に置くようにしましょう。気と同じく、存在感を認めてもらえないと寂しかったり拗ねてしまうかもしれませんからね。

玄関の方位が西の場合は、外から玄関に入って左側にふくろうの絵がが見えるように飾りましょう。気は流れるものでもあるので、絵や絵画を飾る位置で運気の流れが変わってしまう事があるので、運気を上げるためにも飾る場所も考えて配置したいところですね。もし、玄関の方位が西意外の場合は方位は気にせずに、気の入り口である玄関に置くことで良い運気を招くようにしましょう。