皆さんにとって寝室はどんな空間でしょうか?
休むところや、リセットする場所、癒しの場所など様々あるかと思います。
寝室には鏡を置いていることもあるかと思いますが、実は鏡と運気が密接な関係があります。
寝室は1日の終わりと1日のスタートに大切となる空間です。
鏡の位置と運気の関係性を押さえて、心地よい空間を作っていきましょう!
風水と寝室の関係
風水と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?
スピリチュアルなイメージを持っている方も多いかと思いますが風水は「環境学」という古来からある学問のひとつです。
環境を整えることで運気を整えることが目的になります。
運気が整っていない状態を運気が悪いと思ってもらえればなと。
“環境”がテーマになるので、家具の配置と運気には密接な関係があります。
寝室と鏡の関係
風水と寝室の関係性を見てきましたがが、次は寝室と鏡の関係を知っておきましょう。
風水で鏡は、厄をはね返す役割があったり、運気を倍増させるという意味を持ちます。
運気を倍増させるには「良い運気」を倍増させたいですよね。
間違っても悪い運気は倍増させたくありませんからね。
一日のリセットを行う寝室は、環境と運気を整えて、良い運気を倍増させていきましょう。
寝室で注意したい鏡の位置
運気を倍増させる鏡ですが、その位置には注意が必要です。
前にも記述しましたが「悪い運気」を倍増させては大変です。
特に寝室では鏡の位置には注意が必要になってきますので、注意点を押さえておきましょう。
寝ている姿が鏡に映る
自分の寝ている姿が鏡に映ると運気を悪くしてしまいます。
部屋のサイズや広さで配置が変わってきます。
特に寝室があまり広くない場合は配置に注意しましょう。
どうしても鏡の位置が移動できない場合もあるかと思います。
そんな時は寝ている間は、鏡に布などを被せて自分の姿が映らないようにしておきましょう。
鏡でドアを映す
寝室に入るエネルギーは、ドアから入り部屋の対角線上へと抜けていきます。
鏡は反射の力を持っているので、ドアの正面に鏡を配置すると良いエネルギーを追い返してしまいます。
充電期間でもある睡眠の質を下げてしまいますので、ドアの正面には鏡を置かないようにしましょう。
川の流れでもそうですが、エネルギーの流れでも上流がエネルギー値が高いです。
エネルギー値の高いところで充電できるようにレイアウトを考えてみて下さいね。
合わせ鏡
向かい合わせで鏡を配置することを「合わせ鏡」と言います。
エネルギーが循環せずに流れを停滞させるため、合わせ鏡はNGとされています。
また、魔を呼び込むとも言われており、風水では嫌われている配置になります。
これは玄関でもNGとされています。
合わせ鏡の状態は基本的に避けておきましょう。
玄関の鏡の配置についてはこちらの記事を参考にして下さい。
おすすめの鏡の形と置き方は
ここまでNGや注意点をお届けしてきました。
ではどのような鏡や配置がよいのでしょうか。
鏡の形
寝室に置く鏡はどんな形を選ぶと良いのでしょうか。
鏡にも様々な形が存在しますが形別に特徴を押さえておきましょう。
縦長:物事の流れを良くする。
横長:心を安定させます。
楕円形:女性らしい柔らかさを引き出します。
得たい効果によって配置する鏡の形を決めていきましょう。
鏡の置き方
鏡の置き方に関しては前述のNG例に引っかからないようにすれば大丈夫です!
鏡の位置には注意して下さいね。
うまく配置すればグッと運気を上げることができます。
鏡は開運グッズとしても良いアイテムですので、あなたに合った幸運アイテムを探してみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
寝室と鏡の関係性についてポイントを押さえることができたでしょうか。
鏡の形や置く位置で運気が大きく変化しますので、NGポイントは避けましょう。
余談ですが、寝室にテレビを置くこともNGとされています。
電源を切ったテレビは、黒い画面になるかと思いますが、そこに自分の姿が映ってしまいます。
鏡ではありませんが「寝ている姿が映る」というNGポイントに触れてしまいますのでご注意下さいね。
風水と鏡の力を取り入れて、寝室は明日の活力をしっかり充電できる空間にしていきましょう!