寝室は疲れた体を癒して明日への活力を養う場所です。
体調にも波があるように運気にも波があります。
寝室に風水や色の持つ効果を取り入れて、身体も心も運気も同時に養える空間にしたいものですよね!
寝室のイメージや雰囲気は壁紙でグッと変わります。
毎日必ず使用する寝室にはどんな色の壁紙を使用したらよいのでしょうか。
明日への活力を養う、リラックスして睡眠ができる寝室にするにはどのような色を取り入れたら良いか見ていきましょう!
風水と色の関係
風水に限らず、色には人に影響を与える力を持っています。
風水で見た場合
金運アップ:ゴールド、イエロー
人気運アップ:オレンジ
恋愛運アップ:ピンク
仕事運アップ:ブルー系
健康運アップ:グリーン系、ベージュ、アイボリー
選ぶ色によって、このような効果が期待できます。
身の回りを見渡してみて下さい。
色のないものはほとんどないかと思います。
無色だと目に映りませんしね!
今回は壁紙と色の関連をお届けしますが、壁紙はお部屋のなかのイメージを作るうえで重要なポイントになります。
壁紙の色でお部屋のイメージが決まると言っても過言ではありません。
ですので、壁紙の色を決める際にはお部屋のイメージやアップしたい運気などを決めてから選びましょう。
寝室以外にも、玄関と色の関係についてまとめた記事もありますので、良ければご覧くださいね。
北の玄関 風水でオススメの色は
http://風水.site/2017/02/27/genkan-north/
寝室の壁紙選びで大切なこと
家を新築する場合や、リフォームするときには、どんな壁紙にしようか考えるだけでもワクワクしますよね。
壁紙一つでお部屋の雰囲気が大きく変わるので、壁紙選びは楽しいですが、一度貼ってしまうとその後の変更が難しい点もあります。
楽しさがある反面、慎重にもいきたい壁紙選び。
寝室の壁紙を選ぶ時に大切にしたいことを見ていきましょう。
壁紙の材質
壁紙の多くは材質と色で決まってきます。
材質にも多くの種類があり、紙壁紙、ビニール壁紙、織物壁紙、木質壁紙など、他にも様々な材質の壁紙が存在します。
環境に良いもの、機能性重視のものなど、特性がありますので、部屋に合った材質を選んでいきましょう。
寝室にオススメの壁紙
壁紙にも様々な材質があることは分かっても
「寝室にはどの壁紙を選んだら良いか分からない」
そんな声も上がりそうですね。
寝室におすすめの素材は「自然素材」のものになります。
一般的によく普及しているものはビニールクロスになります。
これは安価でデザインや色の種類が豊富で、施工がしやすいため普及しています。
しかし、ビニールクロスには価格物質が含まれているので、人によってはアレルギーの症状が出ることもあります。
アレルギー症状が出てしまっては快眠することはできません。
数時間という長時間を過ごす寝室には、自然素材の壁紙や漆喰や珪藻土などがオススメの素材となります。
壁紙と色の関係についても見ていきましょう。
壁紙と色の関係
色には運気アップにも関係があり、心理的な影響もあるので、色選びもしっかりしていきたいところです。
どんな色を選ぶとどんな効果が得られるのか見ておきましょう。
ブルーの壁紙
ブルーの壁紙は、気持ちを落ち着かせて、睡眠を促す効果があると言われています。
慌ただしい時間を過ごしている人は、ブルーを取り入れて時間をゆっくり流してみましょう。
ゆったり安眠できると思います。
グリーンの壁紙
グリーンは、ストレスを軽減してくれます。心身のバランスを保ちたい人や、ストレスを感じやすい人にオススメです。
自然界に存在するナチュラルカラーは安らぎを与えてくれます。
ブラウンの壁紙
茶系の色もナチュラルカラーなので、落ち着きを得られます。
木を連想させウッディな空間になり、暖かい雰囲気の寝室となります。
グレーの壁紙
海外では人気のグレーの壁紙。
グレーも落ち着きを得られる色になります。
家具と合わせやすい色でもあるので、使いやすい色でもあります。
ピンク系の壁紙
気分を明るくさせてくれたり、情緒を安定させてくれる色です。
ゆっくりと穏やかな気持ちで過ごせるでしょう。
風水で見る壁紙選び
ここまで、壁紙の素材や色について見てきましたが、気になるのは運気との相性。
風水は方角も重要になってきますので、寝室の方角と壁紙の色の関係を見ていきましょう。
北向きの寝室
北向きの寝室にはクリーム系の色であたたかい雰囲気を作りましょう。
北の方角は「水の気」を持っており、冷えやすいという特徴があります。
クリーム系や、女性の場合は淡いピンクで暖かさを演出しましょう。
北東向きの寝室
北東の方角は「土の気」が強く、白ベースとして、火を連想する赤を取り入れることで、土の運気が高まります。
東向きの寝室
東の方角は「木の気」を持っています。木を連想するブラウン系やグリーン系がオススメです。
木を成長させるイメージで水を連想するブルー系もオススメです。
南東向きの寝室
南東の方角は「木の気」を持っており、風を呼び込む方角と言われています。
グリーン系やオレンジ系を取り入れて、風通しを良くしておくことも大切です。
南向きの寝室
南の方角は「火の気」の方角と言われています。
赤や原色系の色をイメージしますが、リラックスする寝室には不向きです。
気が高揚しやすい南向きには落ち着いた色を選択してリラックスできる空間を作りましょう。
南西向きの寝室
南西の方角は「土の気」を持っていると言われています。
土を連想する色のベージュや黄色などがオススメになります。
西向きの寝室
西の方角は「金の気」を持っています。
金を連想するゴールドや白などがオススメの色になります。
北西向きの寝室
北西の方角も「金の気」が強いとされています。
仕事運や出世運など、財産にも影響を与える方角ですので、高級感のある空間を目指しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
寝室や壁紙は、一度色や雰囲気を決めてしまうと、なかなか簡単には変更ができません。
毎日長時間に渡って時間を過ごす寝室は、体力や活力を養う上で重要な空間です。
自分にとって心地の良い空間を作れるように、寝室全体のイメージを決めておきましょう。