風水で金運アップをして今年こそは!と思う方も少なくないかと思います。
金運アップとなると、ラッキーアイテムを買ったり、パワースポットに出かけてみたりと様々な方法が存在します。
今回は、お部屋の中で出来る金運アップの方法やそのポイントをお届けしていきます。
風水と金運アップ
風水と金運アップと聞くと、なんとなくスピリチュアルのような印象を持つ人もいるかもしれません。
実は風水は「環境学」という立派な学問の一種になります。
環境を整えることで運気・気の流れを調整し、運気を高めていこうという考え方です。
ラッキーアイテムを購入したり、パワースポットへ出かけたりすることも大切ですが、普段生活しているお部屋も運気アップには重要なくうかんとなります。
ついついラッキーアイテムや開運グッズ、パワースポットに神社にお参りなどに意識が向きがちですが、普段の生活から運気を高めておけば、毎日がラッキーという事になりますよね。
毎日生活しているお部屋の環境・状態が悪いと、運気の良くない状態で生活をすることになってしまうので、トラブルや体の不調、金銭面で苦労が毎日つきまとうのは嫌なものです。
ですので、お出かけなどの単発的な運気アップイベントよりも、まずは毎日過ごしているお部屋の環境を見直していきましょう。
特に、風水では玄関が気の入り口とされているので、良い運気を呼び込むためには玄関をまずは整理整頓しておきましょう。
玄関についての記事もありますので参考にしてみて下さいね。
風水と部屋
玄関が運気の入り口で大切ということはお伝えしましたが、良い運気が入ってきたとしても、部屋の中が汚い状態だと気も汚れていきます。
お部屋の中も玄関と同様にキレイな状態にしておきましょう。床に直に物を置くことはNGですので、しっかり収納しておきましょう。
ご飯を食べたり、睡眠を取ったり、家族や恋人、一人暮らしでも心と体をリラックスさせる空間になりますので、精神と身体のためにもお部屋はスッキリと。
風水では清潔を保つことが基本とされていますので、日々の生活から清潔感を意識していきましょう。
金運アップのお部屋作り
お部屋で金運を始めとした運気のアップには整理整頓や掃除がまずは大切とお届けしました。
掃除をするだけでも、物理的にもそうですし、気持ちの部分でも軽くなったりスッキリしますよね。
ゴミからは悪いエネルギーが発生して無意識的に疲れていくともいうので溜めないようにしましょう。
ゴミよりも貯めたいのはお金のほうですからね!
では掃除以外でお部屋の運気を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。
ちょっと良いものを選ぶ
良い運気は良い環境や良い物に引き寄せられてきます。
お部屋の中で1個でも良いので、質の良いものを配置してみましょう。
家具や寝具、雑貨など何かこだわりのある一品を取り入れてみましょう。
質の高い大人っぽいものがオススメですが、反対に子どもっぽいものは極力避けておきましょう。
伝統的なものを取り入れる
こちらも、先ほどの質の良いものや、こだわりのあるものと似ていますが、歴史を感じられる伝統的な工芸品はラッキーアイテムとなりますので取り入れてみましょう。
お茶椀やお皿、包丁など、キッチンや料理、ご飯の時に使うものでもいいですし、常にお部屋で目につく掛け軸や置物なども良いでしょう。
丸みのある物を置く
お部屋の中にはクッションやラグなどがあるかと思いますが、その形状は丸いものを選びましょう。
丸みのあるものは気の流れを止めることがないので、運気がしっかり巡ってくれます。
クッションやラグなど、四角と丸形の両方がある場合は迷わず丸形を選びましょう。
明るい空間を意識する
お部屋の中が暗いと、運気も暗くなっていきます。間接照明などでやや暗い空間が好きという人もいるかもしれませんが、お部屋は明るくして運気も明るい状態にしておきましょう。
玄関など、明かりが届きにくい場所には照明を置いてみるなど工夫をして明るいお部屋を作っていきましょう。
いい香りのものを置く
良い気は良い香りにも引き寄せられます。
良い香りのするアロマグッズや良い香りのする観葉植物を置くのも良いです。枯れた植物や悪臭を漂わすものは絶対にNGです。
家族写真や絵を飾る
運気も人と同じく、温かみを感じられる所が居心地が良いものです。
家族の温かみを感じられるような写真やお子さんがいる人はお子さんの描いた絵などを飾ると良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
毎日過ごすお部屋の中で、金運アップのポイントを押さえられたのではないでしょうか。
清潔感が良い運気を呼び寄せること、良い運気を巡らせるために重要なポイントになります。
お客さんや友達を招いた時に気持ちの良い空間をイメージしてお部屋を整えると、運気も喜んでくれるでしょう。
金運をアップさせて、現状の不満や不安を解消して、明るい未来に近づいていきましょう!