2017年に気持ちも新たにスタートを切りたいとそう願っている人も多いんじゃないでしょうか。一年の計は元旦にありとも言いいますが、新たにスタートを切るなら運勢の良い所からスタートしたいものです。運気と言えば風水がメジャーですが、2017年は風水で見るとどの方角が吉方位となっているんでしょうか。

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<風水の方位で知っておきたい方位のこと>

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出典:https://twitter.com/tameninaruna

方位を考えるうえで吉方位を知る事も大切ですが、もっと肝心なのはその反対の凶方位を知る事です。この凶方位に向かわなければ災いは起きにくいとされていますので、まずはこの凶方位を知っておきましょう。
つまり、凶方位の反対側が吉方位となります。そして、方位には名前が付いています。
向かいたくない凶方位を5つ(五大凶殺)ご紹介します。1年間は凶方位とされるので出来れば足を運びたくない方角になります。
五大凶殺:五黄殺、暗剣殺、本命殺、本命的殺、歳破

・五黄殺(ごおうさつ)
全ての人にとって凶方位となり、最凶の方位と言われています。
起こり得る災いとしては病気や破産、強奪などの不幸が起こります。

2017年は南方位が五黄殺となっています。

・暗剣殺(あんけんさつ)
九星方位の中で最も不吉な方位です。他人に巻き込まれ、苦労する方位となっています。
暗剣殺という名前からも良くない雰囲気がひしひしと伝わってきますね。
(暗い所で剣で殺られる・・・あんさTSU・・・)
他人に巻き込まれるため、人間関係のこじれ、対人トラブルなど、もらってしまう災いが降りかかる可能性が高いです。

毎年、五黄殺のとは反対になり、2017年は北方位が暗剣殺です。
ちなみに、恵方巻で有名になった恵方ですが、2017年の恵方はこの暗剣殺方角なので、いくら恵方といえど、方位的には避けておいた方が無難かもしれません。

・歳破(さいは)
凶方位。運気が衰えてくる方位であり、他人との交渉でトラブル、手術や怪我、交通事故が起こりやすいと言われています。
交渉トラブルも嫌ですが、手術や怪我、交通事故は体に直接被害が出るので極力避けたい不幸ですね。

歳破は毎年その年の十二支の正反対側にある干支の方位を言います。

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出典:http://www.moving-taizen.com/hikkoshi-kikkyohoi.html

十二支:方位

子:北
丑:北北東
寅:東北東
卯:東
辰:東南東
巳:南南東
午:南
未:南南西
申:西南西
酉:西
戌:西北西
亥:北北西

2017年の干支は酉ですので西。その正反対側にある干支の方位は・・・西の逆ですね!つまり「卯:東」の方角
東の方角といっても真東に当たります。

また十二支の方位だけじゃなく24方位で考える考え方もあります。

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出典:http://hotdoglab.jp/blog/2017-houi-of-kyo/

今住んでいる自宅を中心と考えて周りの360°を24方位に分割して考えます。
この考え方を考慮して残りの2つの凶方位を見ていきましょう!

・本命殺と本命的殺

2017年の誰にとっても凶方位である五黄殺・暗剣殺・歳破が分かった所で、あと2つの凶方位である本命殺と本命的殺。
これは自分の九星によって変わってきます。一旦、自分がどの九星なのか調べてみて下さいね。

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出典:http://hotdoglab.jp/blog/2017-houi-of-kyo/

この図を見ると分かりやすいですが、自分の九星がどの方位にあるかで本命殺と本命的殺が分かります。
仮に自分が四緑木星だと、北東の方位が本命殺となり、その反対側の方位が本命的殺となります。つまり南西ですね。

先ほどの図で一白の人の場合中央に位置しているので本命殺と本命的殺がありません。
凶方位が無くてラッキーと思われるかもしれませんが喜んでばかりもいられません!

方位がない・・・
東西南北+その間(北東・南東・南西・北西)がない・・・
合計8方位がない・・・

つまり八方塞がりということになります!
打つ手がなくてどうしようもない状態の時に使われることがあるあの「八方塞がり」です。この場合は慎むべきと言われています。
3D的に考えて「上」、パソコンで画面を見ているならパソコンを見ている自分方向、つまり標高の高い所に行けば八方は関係なく突き抜けて見通しが立てられるなんて考えもあるようですが!

ちなみに五黄土星の人と六白金星の人は凶方位が少なくなります。五黄土星と暗剣殺が本命殺と本命的殺が方位で重なるからですね!
五黄土星の人は2017年も凶方位が少なくラッキーと言われています。もし、自分が五黄土星だったとしたら嬉しいですね!

もう1つだけ気を付けなければいけない月破という方位があります。2017年の歳破は東の方角と固定ですが、この月破はなんと毎月変わる凶方位です。月によって変化するので旅行に行く場合や引っ越しをする月で方角をチェックしておく必要があります。

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出典:http://hotdoglab.jp/blog/2017-houi-of-kyo/

24方位のうち、十二支のところだけが月破になります。その月にその方角が凶方位になるということです。
1月~12月までありますが、これはカレンダーとは少し違う考え方になります。

この○月は次の日付がその月のスタートの月と考えて下さいね。

1月:1月5日
2月:2月4日
3月:3月5日
4月:4月4日
5月:5月5日
6月:6月5日
7月:7月7日
8月:8月7日
9月:9月7日
10月:10月8日
11月:11月7日
12月:12月7日

これで五大凶殺(五黄殺、暗剣殺、本命殺、本命的殺、歳破)+月破の方位は把握できましたね!リスクを知っておけばそれに対処も可能ですので、凶方位を知っていればその反対に行けば吉方位ということになりますので凶(今日)を知って明日に繋げていきましょう!

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<凶方位に行かなければならない時の対処法>

向かいたくない凶方位が分かったとはいえ、生きているといろんな出来事が起こるもの。そっちには行きたくないけど付き合いで行かなくちゃならない場面もあるかと思います。

「そっちの方角は運気悪いから行かない」

という理由で家族や友人・知人のお誘いを断っていては、そこ行為そのものが自分の運勢を悪くするかもしれません!
急な転勤などで凶方位への引っ越しを余儀なくされることもありますよね。

凶方位に行くことになった場合の対処法は・・・

「直接その方角に向かわない」

これはどういうことかと言いますと、自宅(自分のいる場所)を中心に考えるんでしたよね!
2017年の暗剣殺の方位は北でした。つまり、今自分の住んでいるところから直接北へ向かわなければいいわけです。
「方違え日(かたたがえ)」という陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習ですが、遠回りをして目的地に直接向かうルートとは別のルートにまず行って、そこで宿泊してから目的地に行く方法です。仮に北に向かいたければ一度、北東に向かってから西に向かうことで北方位に進むことではなくなるという考えです。
(2017年の東は凶方位の歳破・つまり反対の西は吉方位ですね)

と言う風に直接向かうルートを迂回することで凶方位の回避が出来るというものです!
それが手間と言う方は運気のアップするお守りやラッキーアイテムなどを身に付けて少しでも不幸から身を守りましょう!!
ラッキーアイテムや開運アイテムを選ぶのも楽しいものですからね!楽しみながら運勢を上げていければなお良いです。楽しむこと自体が運勢アップにもつながります!

【超・大金運法】あなたの風水にはココが欠けていた!

運気だけじゃなくて仕事や健康、お金の問題、人間関係など、リスクやマイナス面を把握してこそ対策が打てるのものです。吉方位だけをみるわけじゃなくて凶方位を知って対策を打って吉の方向に進んでいきたいものですね!

まずは自分を知る、マイナス面・リスクを把握する。そして対策を打って幸せな方向へ向かう(色んな意味で)
このサイクルを回していく事で豊かな人生になっていくと思いますよ!

まずは知る事から始めて行動して行きましょう!!

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